山梨学院・吉川大が強力な花咲徳栄打線を1失点に抑える快投!2年連続ベスト4進出!【秋季関東大会】
勝利に喜ぶ山梨学院の吉川、栗田のバッテリー
10月21日、秋季関東大会準々決勝。敷島球場で行われた第1試合、花咲徳栄vs山梨学院の一戦は山梨学院が2対1で勝利し、2年連続秋季関東大会ベスト4入りを決めた。
まず先制したのは花咲徳栄。3回表、1番・南大輔の適時打で1点を先制。しかし山梨学院は4回裏に敵失から同点に追いつくと、5回裏には3番小吹悠人の右中間を破る適時三塁打で勝ち越しに成功する。
投げては左腕の吉川大は120キロ前半の直球、スライダー、カーブ、チェンジアップを低めに集め、強力な花咲徳栄打線に対し、8安打を打たれながらも1失点に抑える好投を見せ、完投勝利、ベスト4進出を決めた。
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第72回 秋季関東地区高等学校野球大会
◇20日の試合結果