岡林勇希が中日ドラゴンズから5位指名!最大の武器は「探究心の高さ」
ご両親と双子の妹さんと撮影する岡林勇希
10月17日(木)「2019ドラフト会議supported by リポビタンD」が都内ホテルで開催され、菰野の最速153キロ右腕・岡林勇希が中日ドラゴンズから5位指名を受けた。
今年まで広島東洋までプレーしていた兄・岡林飛翔の影響を受け、小学校2年生から野球を始めた岡林は高校入学の時点で最速141キロを投げられる好投手として早くも注目を浴びていた。
ウエイトトレーニング、朝を多めに食べる食事トレーニングで、入学から11キロの増量に成功し、ストレートの球速も12キロアップさせた。
最後の夏は三重大会準決勝敗退。野手としても評価されていた岡林は投手だけではなく、野手のメニューもこなしていた。
そしてドラフトでは投手として指名を受けた。ストレートは藤川球児の握りを参考にして球速アップに成功させ、決め球のスライダーは伊藤智仁(元ヤクルト)の握り、投げ方を参考にモノにしてしまう野球センスの高さ、探究心の高さはプロの舞台でも生きるはずだ。
岡林勇希選手のインタビューはこちらから!
探究心豊かな速球派右腕・岡林勇希(菰野)。153キロを投げるのは必然だった【前編】
コントロール重視の投球フォームが生んだ「153キロ」。 岡林勇希(菰野)【後編】