奥川はヤクルト、佐々木はロッテが交渉権獲得!石川、森下、森が一巡目入札!【ドラフト】
10月17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、12球団の1位指名選手が確定した。注目の佐々木朗希(大船渡)は4球団強豪の末、千葉ロッテ、奥川恭伸(星稜)は3球団強豪の末東京ヤクルト、石川昂弥(東邦)は中日が交渉権を獲得。大学No.1投手の森下暢仁(明治大)は広島、森敬斗(桐蔭学園)は横浜DeNAがそれぞれ単独指名に成功。
各球団の1位指名選手は以下の通り。
セ・リーグ
広島東洋カープ
1位指名 森下暢仁(明治大学)
パ・リーグ
埼玉西武ライオンズ
1位指名 宮川哲(東芝)
東北楽天ゴールデンイーグルス
1位指名 小深田大翔(大阪ガス)
北海道日本ハムファイターズ
1位指名 河野竜生(JFE西日本)
1位指名の12名のうち、高校生7名、大学生1名、社会人4名と意外とも言える結果となった。1位指名が濃厚と思われていた大学生などもまだ残っており、ここからの指名は各球団のさらなる戦略が見られることだろう。