13日は大阪桐蔭vs履正社、全道大会決勝、北信越大会初戦を迎える星稜に注目!
注目される履正社エース・岩崎峻典 ※写真=共同通信社
13日は大阪桐蔭vs履正社、全道大会決勝、北信越大会初戦を迎える星稜に注目!
台風19号の影響により12日は各地で順延。東京都大会は13日も全試合が中心となった。
そんな中、13日はセンバツをかけた地方大会は、大詰めを迎えている。まず全道大会決勝は決勝戦が行われ、札幌日大vs白樺学園の一戦。
札幌日大、白樺学園ともに準決勝でコールド勝ちを収めており、勢いに乗っている。近年、札幌勢の躍進は目覚ましく、2015年以降、札幌第一、札幌大谷が全道を制しているが、札幌日大はそれに続くか。
白樺学園も初の選抜出場へ負けられない戦いとなる。
北信越大会も1日遅れで開幕。夏の甲子園準優勝の星稜、甲子園ベスト16の敦賀気比も初戦を迎える。実力校が集結した北信越大会も見逃せないだろう。
大阪大会決勝、3位決定戦も行われる。決勝戦は大阪桐蔭vs履正社の宿敵対決。履正社の関本勇輔主将は「大阪桐蔭を倒せないと全国優勝もできないと思っています」と意気込む。お互い全試合コールド勝ち。ハイレベルな戦いが予想されるだろう。