気迫の勝ち越し打!山村、西川らクリーンアップの活躍で東海大相模が2年ぶりの頂点
7回に勝ち越し打を放った山村(東海大相模)
10月6日(日)、サーティーフォー保土ケ谷で行われた、秋季神奈川県大会決勝。
東海大相模対桐光学園の一戦は、6対2で東海大相模が勝利し、2年ぶりの優勝を果たした。
先発は両校共に、昨日の準決勝のマウンドに立った、安達壮汰(桐光学園)と諸隈惟大(東海大相模)。
決勝の舞台で神奈川屈指の名門校同士、エース対決が実現した。
東海大相模は初回に4番・西川の中前適時打で先制すると、3回にも1番・鵜沼が右中間適時三塁打で追加点を奪った。
4回桐光学園も反撃を開始する。二死1・2塁の好機に、8番・内囿の適時二塁打で同点とし、中盤で試合をふりだしに戻した。
その後は、互いに最後の一本が出ず、得点の好機をものにすることができなかった。
しかし7回、ここで東海大相模の打線が爆発する。桐光学園エース安達壮汰を攻めたて、無死満塁の好機に3番・山村、4番・西川の連続タイムリーで勝ち越し6対2と終盤で大きくリードを奪い、そのまま逃げ切り、2年ぶりの優勝を果たした。
投げては、先発・諸隈は4回2失点、2番手・背番号11の金城は5回無失点と好投した。
この試合対戦した両校は、群馬で行われる関東大会に出場を決めている。今後も神奈川県勢の活躍に目が離せない。
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◇10月6日の結果