桐光学園が関東大会へ 中盤の集中打で三浦学苑を突き放す
本塁打を放った石倉大樹(桐光学園)
桐光学園が中盤の集中打で関東大会出場を決めた。
序盤は三浦学苑のペースで試合は進んだ。
先制を許した三浦学苑だったが、2回表に6番・長谷川翔のセンタータイムリーで同点に追いつくと、なおもランナーを一人置いて7番・塩崎拓哉のレフトスタンドへのツーランホームランで逆転に成功する。
三浦学苑が流れを掴んだかに見えたが、中盤に入ると桐光学園も本領を発揮し始める。
4回裏、8番・石倉大樹タイムリーで1点を返すと、9番・内囿光人のスクイズで同点に、さらに1番・直井宏路のセンター前タイムリーで一気に逆転に成功する。
こうなると試合の流れは、完全に桐光学園のものになる。
5回裏にも押し出し四球で1点を追加すると、6回裏には二本の本塁打を含む6得点を挙げて点差を一気に突き放した。
結局、試合は7回コールドの11対3で桐光学園が勝利し、決勝進出、そして関東大会への出場権を獲得した。
■日程詳細・応援メッセージ
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◇10月5日の準決勝の結果
令和元年度 神奈川県高等学校野球秋季県大会 | |
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準決勝 | 東海大相模 12 - 1 相洋 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |
桐光学園 11 - 3 三浦学苑 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |