名門校がまたも姿を消す…北照、日本文理、福岡大大濠も上位進出とはならず
2年生右腕・山下 舜平大(福岡大大濠)
全国各地で開催されている秋季大会。すでに今夏の甲子園を沸かせた8校が15日までに姿を消していたが、新たに北照と日本文理が姿を消すこととなった。
南北海道代表の北照は、夏の小樽支部2回戦で姿を消した岩内に打ち合いの末に6対8で敗れる結果となり、選抜は厳しくなった。
また新潟代表だった日本文理は16日が新チーム初戦。相手は夏の新潟大会決勝で対戦した東京学館新潟。夏は12対3で快勝したが、秋は接戦の末に敗れた。さらに筑陽学園を倒した福岡大大濠も、4回戦で春の九州王者・西日本短大付の前に及ばずに姿を消した。
北海道 北照 6vs8 岩内 支部予選 2回戦
青森 八戸学院光星 3vs10 東奥義塾 1回戦
福島 聖光学院 2vs10 学法石川 2回戦
秋田 秋田中央 3vs4 能代松陽 2回戦
愛知 誉 0vs1 名古屋国際 1回戦
岐阜 中京学院大中京 5vs6 岐阜聖徳学園 2回戦
新潟 日本文理 5対7 東京学館新潟 支部予選 2回戦
福岡 筑陽学園 4vs6 福岡大大濠 2回戦
福岡 福岡大大濠 1vs4 西日本短大付 4回戦
広島 広島商 4vs5 広島新庄 2回戦
大分 藤蔭 0vs4 日田 1回戦