太田賢吾、高橋昂也、清水達也など、過去5年間で激戦区・埼玉からプロへ挑戦した選手たち
埼玉県で名を知らしめた実力者たちがプロへの道を切り開いていった
太田賢吾、高橋昂也、清水達也など、過去5年間で激戦区・埼玉からプロへ挑戦した選手たち
10月17日に開催されるプロ野球のドラフト会議。毎年新たなスター候補を生み出すプロ野球界の一大イベントを前に、過去にプロ野球に志望届を出した高校生たちをピックアップ。今回は2014年から2018年の5年間で埼玉の高校から出した選手たちをまとめた。
全国でも有名な強豪校が複数ある埼玉県。最近では2013年に浦和学院がセンバツ優勝、2017年に花咲徳栄が選手権優勝と、安定して上位に進出する。
そんな埼玉県の高卒でのプロ志望者は、花咲徳栄、埼玉栄、浦和学院など強豪校の出身者が多い。また、毎年複数人の逸材がプロ志望届を出しているのも特徴だ。
特に、花咲徳栄は2015年から2018年の4年間、毎年ドラフト候補を育てては高卒でプロに送り込んでいる。今年もU18にも選ばれた韮沢雄也選手というドラフト候補がいる。プロ志望が有力と見られていて、今後の埼玉の高校野球もますます盛り上がっていきそうだ。
【プロ志望選手・埼玉編】
<2014年>
佐藤悠斗(浦和商)
菅原篤人(南稜-現・福岡ソフトバンクホークス)
堀内汰門(山村国際)
井出修平(鴻巣)
太田賢吾(川越工-現・東京ヤクルトスワローズ)
<2015年>
上野龍一 (志木)
大瀧愛斗(花咲徳栄-現・埼玉西武ライオンズ)
清水陸(飯能南)
<2016年>
山口萌那(浦和商)
榊原翼 (浦和学院-現・オリックス・バファローズ)
星野裕帆 (川越東)
高橋昂也(花咲徳栄-現・広島東洋カープ)
岡崎大輔(花咲徳栄-現・オリックス・バファローズ)
中島春幸(越生)
早野貴之(越生)
<2017年>
戸石 大樹 (埼玉栄)
清水達也 (花咲徳栄-現・中日ドラゴンズ)
綱脇慧 (花咲徳栄)
西川愛也(花咲徳栄-現・埼玉西武ライオンズ)
<2018年>
野村佑希(花咲徳栄-現・北海道日本ハムファイターズ)
米倉貫太(埼玉栄)
松岡洸希 (桶川西)
渡邉勇太朗(浦和学院-現・埼玉西武ライオンズ)
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