盗塁成功率85%!200盗塁を達成した荻野貴司(千葉ロッテマリーンズ)の走塁の極意

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2019.09.10

荻野貴司

 千葉ロッテマリーンズが誇る俊足巧打の野手として2019年にブレークしている荻野貴司。プロ10年目を迎えた荻野はこれまで怪我に苦労することも多かったが、2019年は10年目にして初の規定打席に到達。シーズン途中ではあるが、出場試合数、そして本塁打数はこれまでで最多。そして8月22日、東北楽天戦で通算200盗塁を達成した。

 奈良県の郡山高校から関西学院大、トヨタ自動車を経て千葉ロッテに入団。1年目から一軍で活躍。自慢の盗塁は大学、社会人を経て磨き続け、ここまでの盗塁成功率は84.7%と驚異的な成功率を誇る。

 そんな荻野の盗塁の極意は、まずリードをあまり広くとらない。そうすることで牽制される確率を落とし、心にゆとりをもたせた。あとは相手投手の雰囲気と感覚を大事にしてスタートし、スライディングではできるだけスピードを落とさないことを意識している。また一度膝の手術をしていることもあり、シーズンを通じて体に負担をかけないような走り方を探し続けるためにスパイク選びにもこだわりを持った。その小さな積み重ねにより、節目となったプロ10年目。通算200盗塁を達成した。

 9月9日時点でチームは3位。クライマックスシリーズに進出のためにも、荻野の足が必ず必要となるはずだ。

■ 荻野貴司選手(千葉ロッテマリーンズ)の独占インタビューはコチラ!
ガムシャラさから脱力を追求 荻野貴司(千葉ロッテ)の走塁術【前編】
自分が走りやすいメンタル、感覚、アイテムを大事に 荻野貴司(千葉ロッテ)の走塁術【後編】

■ 荻野貴司選手着用スパイクの開発者インタビューはコチラ!
あの俊足プロ野球選手のひざ痛を克服させた「コウノエベルトスパイク」の秘密【前編】
スパイクの本質とは「故障」をさせないこと 選手の成長を支える「コウノエベルトスパイク」【後編】

【関連記事】
郡山商vs目黒vs志木【2019年 練習試合(交流試合)・夏】
今季ベストナイン受賞・田村 龍弘捕手(千葉ロッテ)の逸話を恩師・仲井宗基監督が語る! 【ニュース - コラム】
第934回 春夏連続・松山聖陵か?今治西復権か?それとも済美3連覇か? 急成長選手多き愛媛、大混戦大会到来【愛媛大会展望】【大会展望・総括コラム】
3年生に引けを取らない逸材2年生!2020年ドラフト注目はこの選手達だ! 【ニュース - コラム】
第200回 この春、急浮上!夏にブレイクに期待がかかる2年生の逸材たち【ドラフト特集コラム】
神戸国際大附vs郡山【2019年春の大会 近畿大会】
第916回 今年の近畿大会準決勝はハイレベル!2試合の見所を徹底紹介!【大会展望・総括コラム】
郡山vs大阪商業大高【2019年春の大会 近畿大会】
第856回 自分が走りやすいメンタル、感覚、アイテムを大事に 荻野貴司(千葉ロッテ)の走塁術【後編】 【2018年インタビュー】
第855回 ガムシャラさから脱力を追求 荻野貴司(千葉ロッテ)の走塁術【前編】 【2018年インタビュー】
第193回 ミレニアム世代はそれぞれの道へ!注目選手たちの進路一覧!【ドラフト特集コラム】
第838回 あの俊足プロ野球選手のひざ痛を克服させた「コウノエベルトスパイク」の秘密【前編】 【2018年インタビュー】
第11回 スポーツライター・小関順二さん×高校野球ドットコム副編集長・河嶋宗一の12球団ドラフト分析予想【千葉ロッテマリーンズ編】【プロ12球団ドラフト分析2018】
第410回 千葉ロッテマリーンズ 鈴木 大地選手 vol.3「名手・鈴木 大地を作り上げた中学時代の挫折」 【2016年インタビュー】
第409回 千葉ロッテマリーンズ 鈴木 大地選手 vol.2「守備を支える独自のグラブのこだわり」 【2016年インタビュー】
天理vs郡山【奈良県 2012年夏の大会 第94回選手権奈良大会】
光南vs郡山【福島県 2012年夏の大会 第94回選手権福島大会】
郡山 【高校別データ】
郡山 【高校別データ】

コメントを投稿する

前の記事:
「コトダマ」企画特別編!球児がグラブの刺繍に込めた想いとは―
次の記事:
秋の広島を制するチームはどこだ?秋季広島県大会を徹底解剖!
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る