頼れる4番・石川昂弥のバットで先取点をもぎ取る!【チャイニーズタイペイ戦 1回の攻防】
石川昂弥
9月2日。WBSC U-18ワールドカップ第4戦目、チャイニーズタイペイとの試合に望む侍ジャパンU-18日本代表。
まず一死から2番武岡龍世は四球。さらに二死から盗塁を仕掛け、二塁を陥れたところで4番石川昂弥の左前適時打で1点を先制する。
援護点をもらった先発の宮城大弥は雨が降る中、落ち着いたマウンド捌きを見せる。先頭打者を内野安打の出塁を許すが、バントフライ、併殺に打ち取り、危なげない立ち上がりを見せた。
1番センター・森 敬斗(桐蔭学園)
2番サード・武岡龍世(八戸学院光星)
3番ファースト・韮澤雄也(花咲徳栄)
4番DH・石川昂弥(東邦)
5番レフト・遠藤成(東海大相模)
6番ショート・熊田 任洋(東邦)
7番セカンド・坂下翔馬(智辯学園)
8番ライト・横山 陽樹(作新学院)
9番キャッチャー・山瀬慎之助(星稜)
先発・宮城 大弥(興南)
逸材が多く揃うチャイニーズタイペイとの一戦。先発のマウンドには今年の高校生左腕の中ではナンバーワンの実力を誇る宮城大弥(興南)。どんな投球を見せるのか、注目だ。
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