星稜・奥川恭伸の快投は続く!6回まで9奪三振、無四球、無失点。最速も153キロ!
奥川恭伸(星稜) 写真:共同通信
星稜vs中京学院大中京の一戦は、星稜の奥川恭伸が5回まで無失点の好投を見せている。1回表、先頭打者に安打を浴びたが、後続をしっかりと締めると、2回以降は最速153キロ・常時145キロ~150キロの直球、130キロ前半のスライダー、130キロ前後のチェンジアップを織り交ぜ、5回まで投げて6奪三振、1安打、無四球、無失点の快投を見せている。
この試合でも奥川はストライク先行。ギリギリにコントロールされた150キロ台のストレートが決まるので、好打者揃いの中京学院大中京もなかなか手が出ない。
6回までの球数は72球。1イニング平均は12球と、短く収めており、球数を短くまとめられるのも奥川の強みだといえる。
大会防御率は未だ0.00。この記録を継続することができるか。
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■第101回全国高等学校野球選手権大会