日本ハム・石井一成の弟・石井巧がバックスクリーンへ3ラン!
石井巧(作新学院)
準々決勝第2試合、作新学院vs中京学院大中京。4番・石井 巧が3ランを放った。中京学院大中京・不後 祐将が投じた外角高めのストレートを振り抜き、バックスクリーン横に飛び込む3ランを放った。石井はレベルスイングで内外角をしっかりとヒットにできる打撃技術の高さが魅力。
ここまでの試合、7打数3安打の活躍を見せていた石井は、甲子園初本塁打。
「打撃も守備も攻撃的に」と心掛ける石井は、立ち上がりに苦しむ不後をとらえる先制攻撃だった。
遊撃守備では球際の強さを発揮し、ヒット性の当たりを何度も阻止してきた守備にも注目が集まる。
今年のショートでは今大会トップクラスの技量を見せている。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会