明石商・中森の好リリーフで二季連続のベスト4！
明石商・中森俊介 写真：共同通信
準々決勝第1試合・八戸学院光星vs明石商の一戦は終盤までもつれる試合展開となったが、明石商が7対6で八戸学院光星を破り、センバツに続き、二季連続のベスト4入りを決めた。
1回表、4番安藤 碧の適時打、5番宮崎涼介の中前適時打、スクイズで3点目。1回裏、八戸学院光星は内野ゴロの間で1点を返したが、2回表、明石商は4番安藤が3ランを放ち、6対1と突き放す。
2回表、明石商は4番安藤の3ランで6対1と突き放したが、その後も八戸学院光星は5番大江 拓輝の2点適時打、敵失、押し出しで6対6の同点に追いつき、7回裏、二死三塁から登板したエース・中森俊介がピンチを切り抜ける。8回表、明石商はバッテリーミスで勝ち越しに成功すると、その後、中森は8回、9回と得点圏に走者を迎えながらも常時140キロ後半の速球でねじ伏せ、八戸学院光星を振り切り、7対6で勝利し、明石商は初のベスト4入りを果たした。
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■第101回全国高等学校野球選手権大会
