中森俊介(明石商)が本領発揮!151キロ連発!
明石商・中森俊介
準々決勝第1試合・八戸学院光星vs明石商の一戦。ついにこの男が本領を発揮した。7回裏、二死三塁から登板した中森俊介は2番島袋翔斗相手に内角のボール球へ151キロをマーク。その後、150キロ、151キロをマークし、内野フライに打ち取り、明石商の選手はもちろん、狭間監督もベンチを飛び出しガッツポーズ。
8回裏も無死二塁のピンチを招いたが、常時140キロ後半の速球で2三振を奪い、無失点。エースの快投にナインも、狭間監督も選手と同じようにガッツポーズをしながら、ベンチに戻る選手を迎え入れていた。
2回戦の花咲徳栄戦では3失点完投、最速147キロマークも、140キロ前半にとどまり、苦しんでいたが、何かが吹っ切れたようなストレートだった。果たして中森はその後、どんな投球を見せるのか。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会