明石商の4番・安藤碧がホームラン・タイムリーと4打点の活躍!
明石商の4番・安藤碧
準々決勝第1試合・八戸学院光星vs明石商の一戦。明石商の主砲・安藤碧が先制適時打・3ランと大活躍だ。まず第1打席は内角直球につまりながらも中前適時打。第2打席でも高めに入ったボールを逃さず、右中間スタンドへ飛び込む3ランとなり、6対1と点差を広げた。
安藤は重心を下げた構えからフォロースルーまで豪快なフルスイングで打球を飛ばす。たとえ詰まらされても外野まで持っていく力強さもある。
これまでパワーは素晴らしいものがありながらも確実性を欠き、ミスショットすることが多かった。それでも狭間監督の粘り強い指導により開花の兆しを見せている。
中学時代は投手として活躍。打力を買われ、明石商では野手に転向したが、前回の宇部鴻城戦でもブルペンで投げており、2番手として投げる予定だった。打者だけではなく、投手として登板があるか、注目だ。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会