関東一・平川嶺のサヨナラ適時打で4年ぶりのベスト8!!
サヨナラ打を放った平川嶺(関東一)
8月17日、関東一vs鶴岡東の一戦は関東一が7対6で鶴岡東を破り、ベスト8進出を決めた。
2回表、鶴岡東は7番山路 将太郎の適時打で1点を先制。しかし2回裏、関東一は打者8人、6安打を集中させ、4点を入れて逆転に成功する。しかし鶴岡東は3回表、2番竹花 裕人の2ランで4対3と1点差へ。そして6回表、7番山路の適時二塁打で同点に追いつくと、その後、二死二、三塁のチャンスで振り逃げの間に鶴岡東が2点を勝ち越す。
しかし7回裏、関東一は3番渋谷 嘉人の中越え適時二塁打、4番・平泉遼馬の左前適時打で6点目を入れて同点とする。
試合は9回で決着がつかず、この日2度目の延長戦へ。延長11回裏、二死から3番渋谷がライトの頭を超える三塁打を放つと、続く4番平泉は敬遠で二死一、三塁となったところで、5番平川 嶺のサヨナラ適時打。関東一が激戦を制し、4年ぶりのベスト8進出を決めた。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会