奥川恭伸vs黒川史陽の最初の対決!
奥川 恭伸(星稜)写真:共同通信
大会11日目、第2試合は星稜vs智辯和歌山の豪華カードにスタンドは超満員。注目の奥川恭伸は三者凡退の好スタートを切った。
まずプロ注目の1番・黒川史陽との対決に注目が集まった。
1球目、内角スライダー131キロでワンストライク。2球目、チェンジアップは外れてボール。3球目、内角スライダー127キロで2ボール1ストライクとなったが、内角へ149キロストレートで2ボール2ストライクと追い込んで、5球目は129キロのスライダーを引っ掛けさせ二ゴロ。
2番・細川凌平には最速152キロのストレートを見せ、最後は146キロのストレートで見逃し三振。3番・西川晋太郎には右飛に打ち取り、大事な立ち上がりは無得点で切り抜けた。
最速152キロをマークし、内外角へのコントロールも抜群。このまま快調なピッチングを見せることはできるか。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会