東妻純平の2本目のタイムリー!智辯和歌山打線が6回に火を噴く!【第101回甲子園】
2本目のタイムリーで貢献する東妻純平(智辯和歌山)※写真=共同通信社
東妻純平の2本目のタイムリー!智辯和歌山打線が6回に火を噴く!【第101回甲子園】
大会3日目、第1試合・智辯和歌山vs米子東の一戦は中盤まで大接戦に。
4回裏、智辯和歌山は二死一、二塁から東妻純平の左前適時打で1点を先制したが、6回表、米子東は反撃開始。一死二塁から2番山内陽太郎の中前適時打が飛び出し、同点!この同点劇に米子東のアルプススタンドは大盛り上がり。
米子東の森下の緻密なピッチング、内外野陣のポジションニングの上手さも光り、5回までは投手戦を演じる。しかし後半6回から東妻の2本目のタイムリーなどで智辯和歌山が一気に3点を奪取。森下を攻略して試合の主導権を握った。
このまま智辯和歌山が突き放すか、それとも米子東が反撃に出るのか。試合は終盤勝負に突入した。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会