智辯和歌山・東妻が投手戦の均衡を破る先制適時打!【第101回甲子園】
東妻純平(智辯和歌山)
智辯和歌山・東妻が投手戦の均衡を破る先制適時打!【第101回甲子園】
大会3日目、第1試合・智辯和歌山vs米子東の一戦は投手戦となっている。
智辯和歌山の池田陽佑は最速148キロをマークした速球を両サイドに投げ分け、125キロ前後のスライダー、130キロ近いフォークを織り交ぜ、危なげないピッチング。一方、米子東の左腕・森下祐樹も、130キロ前後のストレートは伸びがあり、切れのあるスライダー、カーブ、ツーシームを織り交ぜ、強打の智辯和歌山打線を封じる。
試合が動いたのは4回裏、智辯和歌山は二死一、二塁から東妻純平の左前適時打が飛び出し、1点先制した。智辯和歌山は追加点を挙げることができるか。米子東の森下の粘り強い投球が光っている。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会