履正社は1試合最多タイ5本塁打で霞ヶ浦を圧倒！2回戦進出！【第101回甲子園】
打線で圧倒した履正社
履正社は1試合最多タイ5本塁打で霞ヶ浦を圧倒！2回戦進出！
大阪大会10本塁打を記録した履正社が自慢の強打で霞ヶ浦との打撃戦を制し、2回戦へ駒を進めた。
まず1番桃谷 惟吹は145キロのストレートをライトスタンドへ運ぶ先頭打者本塁打。今大会第3号。さらに大阪大会で4本塁打を放っている4番・井上 広大も高めに浮いたスライダーを逃さず、レフトポール際に打ち込むソロ本塁打で2対0と点差を広げた。
さらに2回表にも2点を追加し、3回表には西川黎の右中間を破る適時二塁打、8番野上 聖喜は高めのストレートを叩いて、レフトスタンドへ飛び込む2ランホームランで7点目。
5回には7番西川が詰まりながらもレフトスタンドへ打ち込む本塁打で8点目を入れ、その後も小刻みに点を加え、9回表には桃谷の2本目のソロ本塁打で11点目を挙げた。
履正社はリリーフの岩崎峻典が猛追する霞ヶ浦打線を抑え、11対6で初戦突破を決めた。なお履正社の1試合5本塁打は大会タイ記録となった。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会
