星稜、奥川の2発で決勝進出!決勝は5年ぶりに小松大谷と激突!【選手権石川大会・27日の結果】
星稜、奥川の2発で決勝進出!決勝は5年ぶりに小松大谷と激突!【選手権石川大会・27日の結果】
第101回 全国高等学校野球選手権 石川大会は27日、準決勝の2試合が行われた。
エース・奥川 恭伸を擁し連覇を狙う星稜と鵬学園による第1試合は、延長にもつれる激闘となった。4対1と星稜のリードで迎えた7回裏、鵬学園は星稜の先発・寺沢 孝多を打ち込み、さらに救援登板したエース・奥川から一挙4点を挙げ逆転に成功する。しかし8回表、星稜は奥川がレフトスタンドへ同点ソロ本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。そのまま延長に突入し10回、星稜は3点の勝ち越しに成功すると、裏の鵬学園の攻撃を1点に抑え試合終了。星稜が苦しみながらも決勝進出を決めた。津幡と小松大谷による第2試合は、中盤以降着実に加点した小松大谷が津幡に3回以降得点を許さず、投打噛み合い決勝進出。
星稜と小松大谷が決勝で対戦するのは5年ぶり。5年前は星稜が最終回に0対8の劣勢を跳ね返し逆転サヨナラ勝ちを収めている。
【選手権石川大会】
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