大阪大会敗退は選抜出場の吉兆があり!?大阪桐蔭の過去5年の夏の戦績
西野力矢(大阪桐蔭)
過去5年の夏の大阪桐蔭の戦績 大阪大会敗退を選抜出場につなげている!
26日、大阪大会準々決勝で敗れた大阪桐蔭。過去5年の夏の戦績について紹介をしていきたい。
2018年夏 甲子園優勝 13対2 金足農
2017年夏 甲子園3回戦敗退 1対2 仙台育英
2016年夏 3回戦敗退 1対2 関大北陽
2015年夏 準々決勝敗退 2対3 大阪偕星学園
2014年夏 甲子園優勝 3対2 三重三重
ここまで2年連続で夏の甲子園出場していたが、今回は一度も甲子園出場なしに終わり、改めて大阪・近畿で戦う難しさを感じた1年だった。ただ、大阪大会で敗戦した2015年、2016年はいずれも選抜出場につなげている。
今年は7月で大会が終わった分、腰を据えて強化できる余裕がある。ベンチ入りした2年生、ベンチを外れた1,2年生を含め、選手の個々の能力は全国トップクラスの大阪桐蔭。どんな新戦力が出てくるのか、楽しみである。