名門・龍谷大平安の夏が終わる。立命館宇治に惜敗
龍谷大平安ナイン
名門・龍谷大平安の夏が終わる。立命館宇治に惜敗
第101回 全国高等学校野球選手権京都大会は26日、準決勝で龍谷大平安と立命館宇治の一戦が行われた。
昨夏の決勝戦と同じ顔合わせとなった試合は、龍谷大平安が2回に1点を先取して主導権を握ったかのように思われた。しかし直後の3回の守備で連打を食らい2点を取られ勝ち越しを許すと、5回にも失点。
追いかける展開となった龍谷大平安は7回に1点を奪い反撃体制に入るも、8回と9回に1点ずつを奪われダメ押し。3点差を追いつくことができず龍谷大平安は2対5で敗れた。これで龍谷大平安は3季連続の甲子園とはならなかった。