森木 大智(高知1年)夏の高知大会初登板! 初球で「148キロ」の順調デビュー!
森木大智(高知)
高知中(軟式)3年時に中学軟式・硬式野球史上初となる日本人150キロをマーク。チームの春夏連覇にも貢献した森木 大智(高知1年・右投右打・184センチ82キロ)が第101回全国高等学校野球選手権高知大会準々決勝・高知東戦において「8番・投手」として大会初登板。先頭打者初球でいきなり5月の県総体準決勝・高知商戦に並ぶ高校公式戦最速タイの「148キロ」をマークするなど、初回を無難に立ち上がった。
「1年夏からの背番号1は高知で記憶にない」(濵口 佳久監督)エースナンバーを背負ってマウンドに立った森木は、1回表先頭打者への初球で思い切り右腕を振るとスコアボードに示された球速は「148キロ」。約30名が詰めかけた記者席とスタンドからはどよめきが起こった。
なお、森木は初回は148キロ2回をはじめ18球中16球が143キロ以上のストレート。1四球は出したものの2奪三振。2回表も先頭打者に死球は与えたが最後は145キロストレートをアウトローに集め見逃し三振。2回3奪三振無安打無失点の滑り出しを見せている。
(記事・寺下 友徳)
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