打撃戦の予感!八戸学院光星vs弘前学院聖愛の青森大会決勝の見どころ!
櫻庭 脩永(左)と武岡龍世(右)
打撃戦の予感!八戸学院光星vs弘前学院聖愛の青森大会決勝の見どころ!
7月23日、第101回青森大会の決勝戦が開催される。今大会は2年連続出場の出場を狙う八戸学院光星と2013年以来、6年ぶりの出場を狙う弘前学院聖愛の対決となった。ここで決勝戦の見どころを紹介したい。
ここまで4試合で45得点の猛攻で勝ち上がった弘前学院聖愛。その打線の中心が櫻庭 脩永。今大会2本塁打を放っており、そのパワーは圧巻。他ではセンス抜群の二塁手・古舘 智礼、投打で高い野球センスを秘める成田京平、三上和と能力が高い打者が揃う。
対する八戸学院光星は4回戦で青森山田とのライバル対決を制して、勝ち上がってきた。打線はプロ注目のショート・武岡龍世、準々決勝の三沢商戦で2本塁打7打点の活躍を見せた近藤遼一、初戦の3本塁打を含む計4本塁打放っている原瑞都と、今年も強力打線は健在だ。
お互い県内屈指の破壊力を持ったチームだけに激しい打ち合いが期待される。
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