清宮福太郎、悔しさを経験に変えて!3戦目は悔しい2連続三振
清宮福太郎、悔しさを経験に変えて!3戦目は悔しい2連続三振
日に日に注目を集める早稲田実業の1年生・清宮福太郎。5回戦・都立東村山西戦に「8番・左翼手」でスタメン出場する。
2回一死で迎えた第1打席。都立東村山西の先発・内野大輝と対戦し、外角中心の攻めで追い込まれると、最後も外角のストライクからボールになる横のスライダーで空振り三振。
そして5回は先頭バッターで迎えた第2打席。再び内野との対戦し、ここも外角中心。2球で追い込まれてから変化球に食らいついていくも、落ちる変化球にバットが回り空振り三振。
ここで清宮は交代し、結果は2打席2打数2三振。悔しい結果に終わった。
清宮について和泉実監督は、「今日の投手は清宮と相性が悪いと思ってので、スタメンを外すことも考えました。ただ彼は対応力がある選手だと思うので、今日の2打席は彼にとって大きな経験になったと思います」とルーキーへ励ましの言葉を送った。
まだ清宮は1年生。彼の高校野球はまだ始まったばかりなのだ。2年後、3年生の夏に大活躍するために、今日の2打席が彼の中で大きな糧になることを願いたい。
【 速報ページはこちら 】
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会西東京大会
■開催期間:2019年7月6~7月26日(予定)
■組み合わせ表【2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会西東京大会】
■展望コラム【西東京を制すのは東海大菅生か日大三か?それとも新鋭が現るか?戦力を徹底分析!】
■ニュース 清宮福太郎鮮烈な夏デビュー!2安打2打点1得点1盗塁に「打つべきところで先制タイムリーを打てた」
■試合レポート 早稲田実業vs都立小平西