まさかの敗退、専大松戸。卒業生の現役プロ・原嵩や上沢らの最後の夏を振り返る

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2019.07.19

エースとしてチームを引っ張った上沢直之

 優勝候補の一つであった専大松戸が、4回戦で散った。19日に行われた千葉大会で、八千代松陰に1対5で敗戦。プロ注目のサイドハンド・横山 陸人を擁し、この春は千葉県大会準優勝、さらには関東大会ベスト4入りの高い注目を集めていただけに驚きの結果となった。

 そんな専大松戸には、数多くの現役プロ選手がいる。
 2015年夏の甲子園に出場した当時のエース・原 嵩(千葉ロッテ・ドラフト5位)や、渡辺 大樹(ヤクルト・ドラフト6位)の最後の夏は、甲子園に出場を果たした。
 甲子園では初戦で、花巻東に2対4で敗れたものの、初出場でインパクトを残した。

 また、この2人の2学年上で、専修大学から福岡ソフトバンクホークスにドラフト2位で指名され、1軍の舞台で活躍するアンダースロー・高橋 礼も同校OBだ。2013年の高橋の最後の夏は、準々決勝で拓大紅陵に1対0で完封勝ち。進んだ準決勝では、木更津総合と延長13回の死闘の末、2対3で敗れた。

 その高橋と同じパ・リーグの北海道日本ハムファイターズに所属する上沢 直之 専大松戸のOBで、高校時代は3年春に県大会準優勝するも、最後の夏(2011年)は4回戦の東京学館浦安に2対3で敗戦。甲子園の夢は叶わなかったが、その年の秋のドラフトで6位指名を受けてプロの世界へ飛び込んだ。

 これまで多くのプロ選手を輩出してきた専大松戸だが、甲子園に出場したのは、2015年夏の一度きり。甲子園への夢は、新チームへと持ち越された。

2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会千葉大会
■開催期間:2019年7月10~7月25日(予定)
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