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南北海道を勝ち抜いた精鋭4!準決勝は本日!決勝は21日!

2019.07.20

南北海道を勝ち抜いた精鋭4!準決勝は本日!決勝は21日! | 高校野球ドットコム
小林珠維(東海大札幌)

南北海道を勝ち抜いた精鋭4!準決勝は本日!決勝は21日!

 第101回 全国高等学校野球選手権南北海道大会はいよいよベスト4が決定した。ここで準決勝の組み合わせとチームの特徴を簡単にまとめる。

東海大札幌
支部予選も含め、合計5試合を戦っていきたが、エース・小林珠維を中心に合計4失点と1試合平均で1点超えないという圧倒的守備力を誇る。また攻撃力も高く、合計35得点で1試合平均7得点を奪う攻撃力が自慢だ。準決勝でも高い実力を発揮することができるのか注目だ。

札幌国際情報
準々決勝で2016年甲子園準優勝校で通算で30回を超える甲子園出場を誇る北海を破った。10対9で大変苦しい試合にはなったものの、北海を破ったことは次の東海大札幌戦に向け、勢いをつける結果になったのではないだろうか。

駒大苫小牧
春の選抜には出場しているものの、夏の選手権には10年以上出場することができていない。だが今年は春の北海道大会で優勝するなど高い戦力を誇っている。また南北海道大会本戦の1回戦、2回戦で札幌大谷札幌第一と今年の選抜出場校を連続して撃破している。この勢いを次の試合にぶつけていきたいところだろう。
北照
ここまで5試合で1失点、45得点と圧倒的な戦い方で勝ち上がってきている。1試合平均で1失点以下で、9得点だ。この圧倒的実力は春の王者駒大苫小牧と対戦すると、どのような戦いを見せるのか

 準決勝は明日20日、決勝戦は21日の予定となっている。南北海道の夏もいよいよクライマックスとなった。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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