大阪桐蔭が苦しみながらも初戦突破！エース・中田が完投勝利！
エース・中田惟斗（大阪桐蔭）
15日、夏2連覇を目指す大阪桐蔭が初戦を迎え、7対3で勝利し3回戦へとコマを進めた。
先手を取ったのは東淀川、昨夏王者を相手に初回に幸先よく1点を先制した。しかしその裏、大阪桐蔭がすぐさま同点に追いつくと、2回には柳本直輝のホームランで2点を追加し逆転。4回、東淀川は2点を返し同点に追いつくなど、ここまでは王者・大阪桐蔭を相手に互角の戦いを見せる。
しかし5回、大阪桐蔭が勝ち越しの1点を入れると、7回にも決定的な3点を追加。試合はそのまま9回を終え、7対3で大阪桐蔭が勝利した。大阪桐蔭は先発したエースの中田惟斗が9回3失点完投勝利を挙げ、チームの初戦白星を飾った。
大阪桐蔭は次戦で、このあと行われる茨木対早稲田摂陵の勝者と3回戦を戦う。
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会 大阪大会
■開催期間：2019年7月6～7月28日（予定）
■組み合わせ表【2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会大阪大会】
■展望コラム【令和最初の大阪大会は3回戦が最も盛り上がる！今から見逃せない要注目のブロック！】
関連記事はこちらから
◆【野球部訪問】夏の全国連覇を目指して、大阪桐蔭の現在地【前編】
◆【野球部訪問】どんな結果でも日本一を追求しつづける毎日は変わりない 大阪桐蔭【後編】
◆偉大な先輩たちの背中を追ってきた下級生時代 中野波来（大阪桐蔭）【前編】
◆名門の道を歩んできた野球人生 転機となった台湾遠征 宮本涼太（大阪桐蔭）【前編】
◆憧れは中田翔！2年生4番・西野力矢（大阪桐蔭）はチームの勝利の為に打ち続ける
◆中川卓也（早稲田大）が今、振り返る濃密な1年間 「我が強い」チームとの向き合い方【前編】
文：編集部
選手権特設サイトも是非ご活用ください！
＜特設サイトはこちら＞
