「不撓不屈の精神で全力でプレー」選手宣誓を行った東海大菅生の石田隆成主将が意気込み!
選手宣誓を行った東海大菅生の主将・石田隆成
7月6日、東西東京大会が開幕し、[stadium]明治神宮球場[/stadium]で開会式が行われた。今年は東西合わせて272校が参加し、選手宣誓は春季東京大会優勝チームである東海大菅生の石田隆成主将が行った。
選手宣誓を務めるのは、小学校以来だったと話す石田。大役を終えて会見場へ姿を現すと、「緊張しました」と思わず笑みがこぼれ、ホッとした様子を見せた。
「小学校の時はそんなに大きな大会でもなく、河川敷での大会だったのでお客さんもいませんでした。一番緊張したのは、『宣誓』と言った瞬間ですね。『誓います』と言って、そこでやっと緊張がなくなりました。
若林監督の前では練習はしていませんでしたが、『噛むなよ』と言われていました」
宣誓文の中で、石田が最も拘ったのが「不撓不屈の精神で全力でプレーし」の一文だ。
「キャプテンになったときに、一番(自分に)合うなと思った言葉だったので、『不撓不屈』は言いたかった言葉でした」
安堵の表情を見せる石田であったが、最後の夏に向けた戦いはすでに始まっている。
東海大菅生は7月14日の3回戦から登場し、都立松原、都立千歳丘、都立小平南のいずれかのチームと対戦する予定となっている。
2年ぶりの夏の甲子園に向けて、石田は不撓不屈の精神を燃やす。
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