2年連続甲子園を目指す鹿児島実の初戦は?鹿児島大会の組み合わせをチェック!【鹿児島大会】
第101回 全国高等学校野球選手権 鹿児島大会 トーナメント表
■7月6日~
■2019年 第101回 全国高等学校野球選手権 鹿児島大会
第101回全国高校野球選手権記念鹿児島県大会の組み合わせ抽選会が6月22日、鹿児島市の鶴丸高校文化館であった。
今大会の出場校は3つの連合チームを含む70チーム78校。大会は7月6日に鹿児島市の[stadium]県立鴨池球場[/stadium](雨天時は鴨池ドーム)で開会式があり、県立、[stadium]鴨池市民[/stadium]の両球場で23日まで(※雨天順延)夏の甲子園を目指した熱戦を繰り広げる。投手の連投などを避けるため今大会から準決勝前日に加えて、決勝前日にも休養日が設けられた。開会式の選手宣誓は鹿児島甲南の角田大吾主将(3年)が務める。
これまで参加校の抽選で決まっていたシードが今大会から昨秋、今春、NHK旗の3県大会の戦績に基づくポイント制になった。神村学園、鹿児島城西、尚志館、鹿児島情報、鹿児島実、枕崎、鹿屋中央、鹿児島商がシードとなった。このあと残りチームが抽選し、対戦カードが決まった。
戦績、戦力で神村学園が一歩抜き出ていたが、その神村学園をNHK旗準々決勝で破った鹿児島城西が急成長。打線に力のある尚志館、鹿児島情報に連覇を目指す鹿児島実などが優勝候補に挙げられそう。今大会は計算のできるエースが見当たらず、勢いをつかんだチームが上位に勝ち上がることも十分あり得る。
樟南二と徳之島が初戦で同郷対決。抽選を引いた徳之島の福田弦太主将(3年)は「選手もチームもお互いをよく知っているので複雑な心境」と語る。やりにくさはお互いある一方で「よく知っている相手なので緊張しないでやれるやりやすさもある」と樟南二・米斗師之主将(3年)。3年生最後の夏に相手関係なく全力でぶつかる覚悟は両主将ともできており「思う存分、野球を楽しみたい」と意気込みを語っていた。
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■2019年 第101回 全国高等学校野球選手権 鹿児島大会