明徳義塾が優勝!夏のシード校が決定!【高知県高校総体・最終日】
令和元年度(第72回)高知県高等学校体育大会野球競技4年連続23回目の優勝を果たし優勝旗を受け取る明徳義塾・西田-龍生(3年主将・捕手)
明徳義塾が優勝!夏のシード校が決定!【高知県高校総体・最終日】
26日より開幕している2019年度高知県高校総体野球の部。27日は準決勝と決勝戦が行われた。
準決勝の第1試合、明徳義塾と高知中央の一戦は初回に高知中央の3番・板谷朋生のタイムリーを許し、明徳義塾が追いかける展開。しかし2回に7番・服部遼馬のタイムリーで明徳義塾は追いつくと、3回には3番・鈴木大照らのタイムリーで一挙6得点で逆転に成功。終盤に高知中央が盛り返すも明徳義塾がリードを保ち10対5で勝利した。
もう1試合の高知と高知商は高知の先発・森木大智が魅せる。最速148キロをマークするなど、4回を1失点にまとめる投球で試合を作る。打線は4回に7番・吉門樹喜也のタイムリーなどで勝ち越しに成功。しかし中盤に高知商の4番・山崎大智のホームランなどで逆転を許し、高知は3対6で敗れた。
その後行われた明徳義塾と高知商の決勝戦は3回に明徳義塾7番・今釘勝のホームランなどで打線が爆発。一挙7得点で試合の主導権を握ると、そのまま11体1の5回コールドで明徳義塾が4年連続23回目の優勝を決めた。
この大会の結果、夏の高知大会は明徳義塾と高知商、さらには高知と岡豊の4校がシード校に決まった。
本日の結果は以下の通り。
■試合日程・応援メッセージ
2019年度高知県高校総体
◇3日の試合結果