決勝は「TOKAI」対決に!令和最初の関東大会決勝は東海大相模vs東海大菅生!【春季関東大会 22日結果】
左から、中村晃太朗(東海大菅生)、遠藤成、山村崇嘉(ともに東海大相模)
5月18日より埼玉県で開催されている春季関東大会。大会4日目は準決勝2試合が行われた。
第1試合の東海大相模vs山村学園は白熱の投手戦。東海大相模の冨重英二郎と山村学園の和田朋也の両先発がゲームを作り、試合は延長戦に突入。決着は10回、東海大相模の金城飛龍が勝ち越しタイムリーを放って東海大相模が山村学園を4対1で下した。
第2試合の東海大菅生と専大松戸は、東海大菅生のエース・中村晃太朗が魅せる。専大松戸打線相手に9回を1人で投げ切り無失点の完封劇。打線も4点の援護でエースを盛り立て、東海大菅生が決勝戦進出を決めた。
これで決勝戦は東海大相模と東海大菅生のまさかの「Tokai」対決が実現。令和初の関東王者を決める戦いは23日に行われる予定だ。
■開催期間:2019年5月18日~5月22日(予定)
■試合日程・応援メッセージ
春季関東地区高等学校野球大会
◇22日の試合結果
◇23日の試合予定