神村学園が秋春連覇! 鹿児島実の追い上げ振り切る【春季鹿児島県大会 結果】
優勝を決めた神村学園
神村学園が秋春連覇! 鹿児島実の追い上げ振り切る【春季鹿児島県大会 結果】
第144回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は4月5日、鹿児島市の平和リース([stadium]県立鴨池[/stadium])球場で決勝があり、神村学園が鹿児島実を7対5で下し、2季連続13回目の栄冠に輝いた。
決勝は昨秋優勝で第1シードの神村学園とノーシードながら伝統校の力強さを発揮して勝ち上がった鹿児島実との顔合わせ。神村学園が序盤からそつなく畳みかけて主導権を握った。鹿児島実は7回に4番・吉木涼晴(3年)のライトオーバー二塁打などで4点を返し終盤盛り返すが、神村学園は8回に5番・田中大陸(2年)が2本目のタイムリーでダメ押しの7点目を挙げた。9回は1点を返されたが、リリーフの桑原秀侍(2年)が踏ん張り、2点差で競り勝った。
神村学園、鹿児島実とベスト4の尚志館、鹿児島商が九州大会(4月20日―・鹿児島)に出場する。
■日程詳細・応援メッセージ
第144回九州地区高等学校野球大会 鹿児島県予選
◇5日の試合結果