4月1日に東京都都大会が開幕!注目の選手やチームは果たして!?
■4月1日に東京都都大会が開幕!注目の選手やチームは果たして!?
4月1日から、112チームが参加して春季都大会が開幕する。上位2校は5月18日から埼玉県で開催される関東大会に出場し、ベスト16のチームは、夏の大会でシードされる。
この大会では、秋季都大会のベスト16のチームはシードされ、2回戦からの登場になるが、強豪校が多い激戦区や、序盤から好カードが相次ぎ、優勝争いや夏のシード校の座を巡る戦いは、混戦が予想される
センバツ出場で注目される国士舘は、今いる控えのメンバーがどれだけレギュラー陣を脅かすことが出来るのか。そこに立ちはだかるのが、3回戦で当たる都立東村山西の内野大輝だ。最速142㎞を誇るストレートを武器に打者をねじ伏せる。この速球派の内野を打ち崩し、準々決勝で当たる強豪の帝京そして創価の両校勝者に向けて勢いをつけたいところ。
強打で予選を勝ち上がった豊島学院は、2回戦でシード校の立正大立正と対戦。4番・小池純平、5番・西田航介の主力の2人がチームの行方を左右する。
そして、日大三は一冬超えてどこまでチーム力が上がっているのか見ものだ。2回戦で修徳と対戦したのち、3回戦では都立文京と当たる。メガネがトレードマークの好右腕・仲亀烈太が待ち受ける。
190㎝89㎏の大型右腕・渡辺充を擁する工学院大附は、少し厳しい組み合わせになった。1回戦に佼成学園と対戦。勝利すると強豪・早稲田実が待ち受けるという苦しい戦いが待っている。しかし、渡辺が本来の投球をすれば何が起こるかわからない。
今大会はどんな大会になるのか?4月1日の開幕から見逃せない。
■開催期間:2019年4月1日~