東海大菅生が初実戦!最後は中村晃太朗が締めて初勝利!
中村晃太朗(東海大菅生)
3月10日、昨秋都大会準優勝の東海大菅生が今季初戦を迎えた。相手は昨秋の千葉県大会8強の暁星国際。3回まで4対2とリードを許す展開だったが、じわじわと追い上げていき、7対4と逆転に成功。
9回表、エース・中村晃太朗が登板。先頭打者に四球を与えたが、後続を抑え、初戦勝利を収めた。最速133キロながら、ストレート、スライダー、チェンジアップを制球力良く投げ分ける投球は貫禄があった。
第2試合はお互い第1試合に出ていないメンバーが出場し、8対10で暁星国際がリードしていたが、9回表、東海大菅生は第1試合で4番として出場した杉崎成が代打で登場。同点に追いつく2点適時打を放ちドローに持ち込んだ。実戦感覚を取り戻すことがテーマになる初実戦は多くの収穫と課題が見つかった。