山梨学院が対外試合初戦は日体大と対戦!4番野村が同点に持ち込む2点適時二塁打!
野村健太(山梨学院)
3月8日、高校野球は対外試合が解禁。5年ぶりの選抜出場の山梨学院は日体大と対戦した。試合は8回表まで2対4とリードを許す展開だったが、8回表、4番野村 健太が右中間を破る二塁打を放ち、4対4の同点に追いついた。
6投手の継投リレーでなんとか引き分けた。率いる吉田監督は「今日はテーマを見つけるのがテーマでした。初戦ということで色々見えたきたものがありますので、これから実戦が多くなるので、本番までしっかりと仕上げていければと思います」と振り返った。
この試合、日体大は新入生の川畑 大地(乙訓)が先発し、2番手に同じく新入生・矢澤宏太(藤嶺藤沢)、2年生の早稲田 玲生(宇部鴻城)が登板する豪華リレー。
高校レベルを超えた好投手との対決は甲子園を控える山梨学院ナインにとって大きな練習となった。
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