ハイレベルな試合を繰り広げる大阪の春を制するのは!?
昨春の大阪を制した大阪桐蔭
ハイレベルな試合を繰り広げる大阪の春を制するのは!?
3月3日に行われる春季大阪府大会の組み合わせ抽選会。春の大阪を制するチームはどこなのか。注目が集まる大阪で昨秋の大会ベスト8の顔ぶれを振り返りたい。
まずは秋の大阪を制し、今春の選抜に出場する履正社。清水大成–野口海音バッテリーや中学3年の時にはNOMOジャパンを経験をしている小深田大地など、注目選手に目が離せない。
その履正社に決勝戦で敗れた昨春の大会王者・大阪桐蔭。中野波来主将を中心に一冬でどこまで成長したのか注目である。また履正社と大阪桐蔭とともに昨秋の近畿大会に進んだ大阪偕星学園や、大阪商大堺がベスト4に名を連ねた。
そしてベスト8に入った学校を見ると、大体大浪商や東海大仰星といった過去に甲子園に出場した経験を持つ学校もいれば、まだ甲子園に出場経験を持たない関大北陽。さらには8強唯一の府立勢である港も勝ち上がってきた。
シードがない大阪の大会は、抽選次第で大会の展望が大きく変わる。大注目の組み合わせ抽選は本日行われる。
秋のベスト8一覧はこちら
優勝:履正社
準優勝:大阪桐蔭
ベスト4:大阪偕星学園・大阪商大堺
ベスト8:東海大仰星・大体大浪商・関大北陽・港