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春季福岡県大会の組み合わせが決定!九州国際大附、真颯館、小倉工の秋上位の初戦は?

2019.02.22

春季福岡県大会の組み合わせが決定!九州国際大附、真颯館、小倉工の秋上位の初戦は? | 高校野球ドットコム
九州国際大付のエース・下村海翔

九州国際大付が最右翼!そして二人の快速右腕にも注目!【九州地区高等学校野球福岡大会 組み合わせ結果】

 3月21日に開幕する第144回九州地区高等学校野球福岡大会の組み合わせが決定した。南部の67校、北部の62校の計129校による熱戦がいよいよスタートする。

 昨秋の福岡県大会を制した筑陽学園は、選抜甲子園の出場が決まったため九州大会からの登場となる。そんな中で、今大会で最も注目なのは秋は準優勝だった九州国際大付だ。総合力の高さは今年も健在で、絶対的エースの下村海翔やクリーンナップを任される中川壱生葛城陸など軸となる選手がしっかりと存在することは心強い。春の福岡王者となり、九州大会では筑陽学園にリベンジしたところだ。初戦は門司学園福岡魁誠の勝者と対戦する。

 また、秋は4強に進出した3位の真颯館と4位の小倉工からも目が離せない。真颯館の146キロ右腕・武内未来は、下村海翔と並んで福岡を代表する速球派右腕だ。福岡の並みいる打者たちを唸らせた速球が、この春にも火を噴くか注目だ。そんな真颯館の初戦は自由ケ丘門司大翔館の勝者と対戦する。
 30歳の若き指揮官・牧島健監督が率いる小倉工は初戦で福岡八幡と対戦。注目は1年生ながら、すでに通算本塁打が10本に到達している久木田和志は右打ちのスラッガー。一冬超えてどんな活躍を見せてくれるのか、見逃せない。

 組み合わせ一覧は、下記リンクからチェック!

■日程詳細・応援メッセージ
春季福岡県大会(第144回九州地区高等学校野球福岡大会)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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