春季福岡県大会の組み合わせが決定!九州国際大附、真颯館、小倉工の秋上位の初戦は?
九州国際大付のエース・下村海翔
九州国際大付が最右翼!そして二人の快速右腕にも注目!【九州地区高等学校野球福岡大会 組み合わせ結果】
3月21日に開幕する第144回九州地区高等学校野球福岡大会の組み合わせが決定した。南部の67校、北部の62校の計129校による熱戦がいよいよスタートする。
昨秋の福岡県大会を制した筑陽学園は、選抜甲子園の出場が決まったため九州大会からの登場となる。そんな中で、今大会で最も注目なのは秋は準優勝だった九州国際大付だ。総合力の高さは今年も健在で、絶対的エースの下村海翔やクリーンナップを任される中川壱生、葛城陸など軸となる選手がしっかりと存在することは心強い。春の福岡王者となり、九州大会では筑陽学園にリベンジしたところだ。初戦は門司学園と福岡魁誠の勝者と対戦する。
また、秋は4強に進出した3位の真颯館と4位の小倉工からも目が離せない。真颯館の146キロ右腕・武内未来は、下村海翔と並んで福岡を代表する速球派右腕だ。福岡の並みいる打者たちを唸らせた速球が、この春にも火を噴くか注目だ。そんな真颯館の初戦は自由ケ丘と門司大翔館の勝者と対戦する。
30歳の若き指揮官・牧島健監督が率いる小倉工は初戦で福岡八幡と対戦。注目は1年生ながら、すでに通算本塁打が10本に到達している久木田和志は右打ちのスラッガー。一冬超えてどんな活躍を見せてくれるのか、見逃せない。
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■日程詳細・応援メッセージ
春季福岡県大会(第144回九州地区高等学校野球福岡大会)