高橋周平、村中恭兵、渡辺諒…現役東海大甲府OBは全員「ドラ1」

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2019.02.04

 2月1日に国内外でプロ野球12球団の春季キャンプが始まった。今年も日本一に向けてチームづくりを行っていくことになる。なかでも注目を集めているのが、中日ドラゴンズだ。

 ドラフト1位の根尾 昂大阪桐蔭高校)は軽度の肉ばなれを発症し二軍スタートとなってしまったが、毎日のように多くの報道陣が詰めかけている。また、移籍2年目を迎え背番号が「18」となった松坂 大輔の人気も健在。新旧甲子園のヒーローが話題の中心となっている。そんな中日の主将に今季から就任したのが、プロ入り8年目を迎える高橋 周平である。

現役OBは村中恭兵、渡辺諒、高橋周平



高校時代の高橋周平

 高橋は2011年ドラフト1位で東海大甲府高校から中日へ入団。ルーキーイヤーから41試合に出場し大きな期待をかけられていた。しかし、その後は故障もありレギュラーに定着できなかったが、昨シーズン初めて規定打席に到達。同時に2桁本塁打も記録し、中心選手に成長している。

 その高橋の母校である東海大甲府高校は、同じ東海大系列の東海大相模高校と比べると影が薄い。東海大相模高のOBには原 辰徳(巨人監督)、菅野 智之(巨人)、田中 広輔(広島)らが名を連ねるが、東海大甲府高OBでここまでの実績者は不在。

 現役だと高橋の他に村中 恭兵(ヤクルト)と渡邉 諒(日本ハム)が東海大甲府高校のOBだが、確固たる成績を残しているとは言い難い。村中は2度の2ケタ勝利があったものの、近年は低迷。今年は勝負の年になる。一方の渡辺は二塁のレギュラー候補ではある。しかし、現時点でポジションを確約されているわけではない。このキャンプ、オープン戦でのアピールが必要だ。

 そんななか、高橋は主将に任命されチームを引っ張っていく立場となった。2年連続での規定打席到達はもちろん、チーム全員をひとつに纏めていくことが求められている。

 ドラフト時を振り返ると村中は2005年、渡辺は2013年の1巡目指名だ。そう、高橋を含めて現役の東海大甲府高校OBは全員が「ドラ1」なのだ。ドラフト時に金の卵だった3人がプロの世界でそろって好成績を残すことに期待がかかる。

 

(記事=勝田 聡)

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