全国制覇のサッカー部に続け!青森山田高校OBは?

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2019.01.17

 冬の風物詩のひとつでもある全国高校サッカー選手権大会が1月14日に閉幕した。この大会で優勝したのは2年ぶり2度目となる青森山田高校(青森県)だった。

 さて、今回優勝を果たした青森山田高校だが、高校野球の世界でも実績はある。全国制覇の経験こそないが、春夏あわせて13回に渡って甲子園の土を踏んでいる。八戸学院光星高校と並び、県内屈指の強豪校だ。

 さて、そんな青森山田高校OBはプロ野球の世界において、どのような活躍を見せているのだろうか。現役選手を見ていきたい。

吉田一将や京田陽太が同校OBとして活躍



高校時代の京田陽太(左)と西村凌(右)

 現役選手の中でもっとも結果を残しているのは、吉田一将(オリックス)だろうか。同校を卒業後に日本大学、JR東日本を経て、2013年ドラフト1位でオリックスへと入団。先発、中継ぎ両方の役割を任され、チームに欠かせない存在となっている。

 2018年シーズンはキャリアハイとなる58試合に登板し、3勝4敗21ホールド、防御率3.83の成績を残した。チーム事情もあり2019年シーズンの起用法は明らかになっていないが、本人は「先発調整」も行うとコメントしている。

 そして根尾 昂(中日)の前に立ちはだかる「壁」である京田 陽太(中日)も同校出身である。卒業後は吉田と同じく日本大学へと進学。2016年ドラフト2位で中日へと入団した。初年度から新人王を受賞する活躍を見せており、しっかりとキャリアを積んでいる。3年目となる2019年シーズンも「開幕スタメン遊撃手は僕」と根尾に宣戦布告。注目される存在のひとりだ。

 そして山崎晃大朗(ヤクルト)も同校出身だ。京田の1学年上となり、日大でも共に戦っていた戦友でもある。2015年ドラフト5位でヤクルトに入団し、2019年シーズンは4年目となる。激戦区となっている外野陣のレギュラー争いに加わることが最低条件だろう。

 その他には三森 大貴(ソフトバンク)、西村 凌(オリックス)、堀岡 隼人(巨人・育成)らが同校出身者だ。現時点ではプロでの実績はなく、これからの活躍に期待されている。

 青森山田高校OBたちはサッカー部の躍進とおなじように、2019年シーズンに栄冠を掴むことができるだろうか。その動向を見守りたい。

 

(記事=勝田 聡)

【関連記事】
逸材たちに囲まれて育った小山翔暉(東海大菅生)の野球人生に迫る! 【ニュース - インタビュー】
第940回 ライバルと先輩から刺激を受け続けた野球人生 小山 翔暉(東海大菅生)【前編】 【2019年インタビュー】
阪神・木浪聖也は同世代を抜き去りレギュラー奪取なるか?  【ニュース - 高校野球関連】
第197回 球界を席巻しつつある若手スターは1994年世代から始まった【後編】【ドラフト特集コラム】
第33回 指導してきた約20年間で印象に残っている素晴らしい選手 平川 敦(北海)vol.8【名将たちの言葉】
第890回 「思考力×身体能力」でポテンシャルは青天井 マハチ・棚橋一生(篠栗ボーイズ) 【2019年インタビュー】
第887回 中国地区屈指の速球派・三奈木亜星(山口東リトルシニア)。高校でもスターの道へ 【2019年インタビュー】
第883回 山口が生んだ大砲・前田健伸(山口東リトルシニア)が打ち破った中学野球の壁 【2019年インタビュー】
第17回 祝3万人突破!年始に見てきたい注目動画を一挙紹介!【高校野球ドットコム 人気記事ランキング】
第76回 大阪桐蔭が春夏連覇!金足農の躍進!課題が残ったアジア大会!2018年高校野球を振り返る!【下半期】【高校野球コラム】
第74回 ドットコム編集部が選ぶ!2018年高校野球10大ニュース【高校野球コラム】
第791回 満を持して訪れたプロの機会 目標は即戦力左腕!!平尾奎太(大阪桐蔭出身-Honda鈴鹿)vol.3 【2018年インタビュー】
横浜vs花咲徳栄【第100回全国高等学校野球選手権記念大会】
京田 陽太(青森山田) 【選手名鑑】
根尾 昂(大阪桐蔭) 【選手名鑑】
堀岡 隼人(青森山田) 【選手名鑑】

コメントを投稿する

前の記事:
ゴールデングラブ初受賞!プロ4年目の中村奨吾のここまでの道のり
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る