奥川 恭伸(星稜)、ストレート主体で7回12奪三振!
7回12奪三振の奥川 恭伸(星稜)
星稜の奥川恭伸がストレート主体のピッチングで7回12奪三振1失点の好投を見せた。
前回は130キロ後半の高速フォークで広陵打線を抑えた奥川。ストレートで12奪三振のうち、ストレートで9個奪った。ただ奥川は「ストレートが走らない割には、取れたことには良かったです。ただ配球面では、納得していないです」と、7回12奪三振をしながらも、反省は忘れない。特に悔やんだのは犠牲フライを打たれた場面の配球だ。
「あの場面は、高めのストレートで空振りを奪うつもりでしたが、思ったより低めにきてしまって。低めのフォークで三振を奪う選択肢もあれば良かったかなと反省しています」と悔やんだ。
これで決勝進出。平成3年以来の優勝へ。与えられたマウンドでは、全力で打者を抑えていく。
■開催期間:2018年11月9日~11月14日(予定)
■試合日程・応援メッセージ
第49回 明治神宮野球大会