八戸学院光星との名門校対決を制した高松商!勝利のキーマン立岩知樹(高松商)に迫る!
高松商・4番立岩知樹
11月11日、明治神宮大会高校の部第一試合目は、八戸学院光星と高松商の名門校同士の対決となった。
この試合は、お互い点を取り合う接戦となった。
そんな中、試合を決めたのが、これまでの打席で思うように成績が振るわず、控えとしてベンチにいることが多かった立岩知樹選手だった
立岩は、四国大会から4番で起用され始め、徐々に力を発揮してきた。
そして8回表、1番飛倉爽汰が安打で出塁すると、2番大塚慶汰がきっちりとバントを成功させ、一死二塁。さらに3番香川卓摩が四球を選び一死一・二塁。ここで迎えるのは4番立岩知樹。試合後の取材では、「パワーはほかの選手よりも自信があります。」と話してくれた立岩。四国大会から一戦一戦力を付けてきた立岩の打球は、見事ライトスタンドに吸い込まれた。
これまで控えとしてチームを支えてきた立岩が、チームに勝利を呼び込んだ瞬間だった。
■開催期間:2018年11月9日~11月13日(予定)
■試合日程・応援メッセージ
第49回 明治神宮野球大会
■トーナメント表