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混戦必至の上位争い!秋季鹿児島県大会の組み合わせ決まる!

2018.09.10

混戦必至の上位争い!秋季鹿児島県大会の組み合わせ決まる! | 高校野球ドットコム
抽選会の様子

 

【秋季鹿児島県大会】
混戦必至の上位争い!秋季鹿児島大会の組み合わせ決まる

 第143回九州地区高校野球大会鹿児島県予選の組み合わせ抽選会が9月10日、鹿児島市の鶴丸高文化館であり、連合5チームを含む65チーム77校の対戦カードが決まった。
 大会は22日に開幕し、10月6日まで(※準決勝前日は休養日)、鹿児島市の県立鴨池、日置市の伊集院、姶良市の姶良、3球場で秋の九州大会を目指した熱戦が繰り広げられる。開会式では国分中央の桑原航汰主将(2年)が選手宣誓する。優勝、準優勝校が来春のセンバツ甲子園の重要資料となる九州大会(10月20日―25日・熊本)に出場する。

 抽選会では、8月にあった各地区大会の優勝校、樟南鹿児島商武岡台神村学園川内国分中央尚志館種子島(※鹿児島市内は3位校まで、大島地区と熊毛地区は1年交代でシードになる)の8校がシードされた。残りのチームは予備抽選を経て、本抽選を行い、対戦カードが決まった。

 南薩地区優勝の神村学園、鹿児島地区を制した樟南などのシード勢が優勝争いに絡んできそうだが、新チーム結成最初の県大会で絶対的な力があるチームはなく、九州大会出場を目指した上位争いは混戦模様だ。樟南と夏準優勝の鹿屋中央、姶良地区優勝でシードの国分中央と夏代表の鹿児島実鹿児島城西鹿児島玉龍の対戦など初戦から注目したい好カードである。

■組み合わせ詳細
トーナメント表はコチラから!

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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