心揺さぶる!プロ注目選手が見せた伝統と夏への思いの詰まった選手宣誓は必見!【京都大会 選手宣誓】
記念すべき第100回全国高校野球選手権記念京都大会開会式が午後1時より[stadium]わかさスタジアム京都[/stadium]で開かれた。
この100回大会で選手宣誓を行うのは、松田憲之朗主将(龍谷大平安)で、以前 「宣誓は人生初です」、「100回大会で、こんなことは二度と経験できない。堂々と良い選手宣誓をしたいと思います」と抱負を話してくれた。(関連ニュース:100回目の夏!京都の選手宣誓はプロ注目のあの主将!)
そんな、松田主将は、本日堂々とした、選手宣誓を見せてくれた。
■選手宣誓全文
この度の地震・自然災害において、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そんな中で、今、100回大会の夏、僕たちがこうして99回分の夢が詰まったこの野球場に要られることを本当にありがたく思います。そして、ここまで育ててくれた両親・家族をはじめ、支えていただいた全ての方々に感謝し、野球を通して培った野球の心を101回、さらに200回へとつなげていきたいと思います。次の100年を担う我々選手一同は、凛とした姿で本気の夏を戦い抜くことを誓います。
平成30年7月8日 選手代表 龍谷大平安高等学校
野球部 110代主将 松田憲之朗
75チームが入場行進した京都大会の火蓋が本日切って降ろされた。
関連インタビュー
松田憲之朗(龍谷大平安)「平安のDNAを受け継ぐスラッガー。目指すは甲子園100勝」
関連記事
■ 龍谷大平安「100回大会で節目の甲子園100勝を!」
■ 高校ページ 龍谷大平安
■ 選手名鑑 松田憲之朗主将
(文:松倉雄太)