天理と智辯学園、来週の準決勝で対決!坂根佑真(天理)夏を見据えて連投!
春季奈良大会は準々決勝2試合が行われ、天理と智辯学園が勝ってベスト4進出。今夏の奈良大会のシード権を獲得しました。
天理と智辯学園は来週土曜日(12日)に行われる準決勝で対戦します。
第1試合を勝った天理はエースの坂根佑真投手が完投しました。前日(4日)に鹿児島の樟南と行った練習試合で2イニングを投げており、中村良二監督が「連投してみようか」と話すように、夏を見据えたテストの意味合いもあったようです。
ライバルの智辯学園は前半、奈良に苦しみましたが、5回に4番の藤村健太選手が逆転3ランを放ってから流れを掴みました。「これで春の県大会は4試合で8本塁打」と小坂将商監督が話すように、打線は健在です。
藤村健太(智辯学園)
来週行われる夏の前哨戦。どんな試合になるか楽しみですね。
奈良は今日(6日)も準々決勝が行われ、勝者は夏のシード権を獲得します。
平成30年度春季近畿地区高等学校野球大会 奈良県予選 | |
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準々決勝 | 高田商 10 - 0 高田 佐藤薬品スタジアム(奈良県立橿原公苑野球場) 応援メッセージ |
橿原学院 12 - 2 奈良北 佐藤薬品スタジアム(奈良県立橿原公苑野球場) 応援メッセージ |
(文:松倉雄太)