サヨナラでベスト16の明中八王子!目指すは夏の第1シード!【東京大会】
【春季東京都大会】
延長11回の激戦の末、見事ベスト16入りした明中八王子の4回戦への意気込み!
4月1日より開幕した春季東京都野球大会。8日の試合でベスト16まで出揃い、いよいよ佳境を迎える。果たして準々決勝に駒を進めるのはどの学校か、非常に楽しみである。
その中から[stadium]江戸川区球場[/stadium]で今大会のシード校都立高島と延長11回の接戦の末、サヨナラでベスト16入りを果たした明中八王子の選手3名に冬場にどんな取り組みをしていたのか。そして4回戦への想いを聞いた。
■武井 隆之介(3年・外野手)
冬場はとにかく土台作りを徹底しました。身長-100の体重を目指して昼ご飯に2ℓのタッパーをチーム皆で食べていました。また学校から応援されるチームになるべく、人間関係など当たり前のことも大事にしてきました。
そんな学校の方であったり地域の方そして両親からの応援・支えがあったからこそここまで来れているので、それに恩返しをしたいと思っています。チームとしては夏の第一シード獲得を目指しているので、次の試合も勝ちに行きます。
□入船 弘嗣(3年・内野手)
秋は点数が取れずに佼成学園に負けたので、とにかくミート力などの打撃アップを図りました。そのためにボール球でも打ちに行く姿勢をとったり、日本ハムファイターズの中島卓也選手の追いこまれてからの粘りや細かなバッティング技術を参考にしてきました。
勝ったことは正直嬉しかったです。ですが、チームは夏の大会の第一シード権を獲得したいと思っているので、次の試合に向けてまたしっかりと準備をして臨みたいと思っています。
■渡邊 麟太郎(2年・内野手)
スイングのパンチ力や勝負強さを磨こうと心掛けてきました。そのためにもスイングスピードアップを軽いバットでのスイングや連続してティーを打つことで習得しようとしました。
次の試合もチーム全員で一球一球集中して、必ず勝ちに行きます。
明中八王子は4回戦で帝京と14日に[stadium]神宮第二[/stadium]で激突します!!はたして勝利して夏の第一シードへまた前進できるのか。注目です!
接戦になった明中八王子と都立高島の一戦はここからチェック!
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