WBC中国代表の王偉(ワンウェイ)はU‐18代表監督経験のある強肩捕手!
昨年のU-18中国代表ナイン
WBC中国代表の王偉(ワンウェイ)はU‐18代表監督経験のある強肩捕手!
中国はMLBで活躍したブルース・チェンが代表に名を連ねるなど、ベテラン勢が出場しているが、その中でも注目なのがワンウェイ(王偉)だ。ワンウェイは、強肩強打が武器の捕手で、長年、中国代表として活躍し、2006年のWBCでは、上原浩治からも本塁打を打っている。またシアトルマリナーズとマイナー契約を結び、アメリカ球界でプレーをしていた。
そんなワンウェイは、2016年のBFAU-18アジア選手権の中国代表の監督として指揮を執っている。
ワンウェイは、選手たちの自主性を伸ばすために、試合中、サインを出さずに選手たちに試合のプランニングを任せていた。もちろん勝利を目指してやっているが、ワンウェイは、「試合の中で選手たちを成長をさせるのが目標です」と語っていた。次世代を担う選手育成のために、指揮を執っていたのだ。
そして今回はWBC代表に選出され、ワンウェイは、2試合ともスタメンとして出場。今日の日本戦では7番キャッチャーとして出場。そんなワンウェイのパフォーマンスに注目だ!