二季連続甲子園ベスト4の秀岳館の初戦の相手は機動力野球で勝負の高田商に決定!
廣部就平(秀岳館)
二季連続甲子園ベスト4の秀岳館の初戦の相手は機動力野球で勝負の高田商に決定!
3月19日に開幕する第89回選抜高等学校野球大会の抽選会が開催され、秀岳館の初戦の相手が奈良高田商と決まった。昨年二季連続甲子園ベスト4だった秀岳館は今年も戦力は充実で、長崎東戦で17奪三振の快投を見せた田浦文丸、鵬翔戦で14奪三振の好投を見せた川端健斗の左腕二枚看板が軸となり、打線は強打の三塁手・廣部就平、打力が高い木本凌雅など長打力のある選手が揃っている。
奈良高田商は、エース左腕・古川 響輝は、最速137キロのストレートとキレのある縦スライダーのコンビネーションで勝負し、61イニングを投げて61奪三振とほぼ同等の三振が奪えるのが強みだ。自慢のスライダーで秀岳館打線に立ち向かっていきたい。今年は8試合で26盗塁を決めている機動力の高さがウリだ。
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