今日は千葉県一次予選抽選会!この春、注目の3選手を紹介!
■千葉県一次予選抽選日!一次予選から注目しておきたい3人のプレイヤーたち
2月24日、千葉県一次予選の抽選会が行われる。今回、一次予選からマークしておきたい逸材を3人紹介していきたい。まず1人目は峯村貴希(木更津総合)だ。1年春からレギュラーを獲得した峯村は2年春、夏と甲子園に出場。一発を打てる長打力と俊敏な動きが光る大型遊撃手として成長を果たした。その潜在能力は全国的に見てもトップクラス。
峯村は、昨秋の国体で、「このチームは打てるチームだといわれていて、それは僕たちも実感しています。チームの先頭として引っ張っていきたい」と語った峯村が、この春、どこまでの活躍を見せられるかに注目だ。
2人目は、吉崎 圭亮(千葉日大一)。昨夏は千葉大会2回戦で敗退したが、それでも135キロ前後の速球、スライダー、ツーシームを武器にする好右腕で、秋は県大会には進めなかったが、県内でも好投手として推していい逸材の一人だ。
3人目は宮内 竜志(銚子商)。中学校3年時、U-15代表としてKボールを使用する第8回BFA U-15アジア選手権に出場している。ウリは強肩を生かした遊撃守備と、センスの高さが光る打撃。また足も武器にする。チームにいるとこれほど頼もしい選手はいないが、敵となると厄介な選手だ。一冬越えて、どれほどパワーアップしているかに着目したい。
峯村、吉崎、宮内以外の千葉の逸材も含め、一次予選からどんなプレーが飛び出すか楽しみだ。